口横のもたつきに糸リフトは効果ある?向いている人・向かない人を医師が解説

美容外科

#糸リフト

実は、口横のもたつきは糸リフトだけでは変わりにくいケースがあります

こんなお悩みありませんか?

  • フェイスラインは気にならないが口横だけもたつく
  • 笑っていないのに口角下がって見える
  • 糸リフトで改善できるか知りたい
  • 頬がこけそうで不安

口横だけ気になる方が増えています

「全体的にたるんでいるわけじゃないけど、口の横だけがどうしても気になる」
「フェイスライン全体よりも、マリオネットラインやジョールだけピンポイントで何とかしたい」

——そんなお悩みを持つ方が、近年とても増えています。

口横のもたつきに糸リフトは向いている?

糸リフトはたるみ全体を引き上げるイメージが強いですが、実は部分的なたるみや局所的なもたつきに使えるかどうかは、皮膚の状態や糸の入れ方によって異なります。

今回は「口横のもたつきだけ」に糸リフトが向いているのか正直にお答えします。

症例写真

30代女性
「マリオネットラインやほうれい線の影が気になる」とご相談。
診察では脂肪の下垂と口元全体のボリュームロスが混在しており、糸リフト(8本)単独ではなく、ヒアルロン酸(4本)を併用して影を消すアプローチをご提案しました。
30代女性
「最近、口元が急に老けて見えるようになった」とご相談。
診察では頬の軽度下垂と尾翼基部の凹みによる影が混在しており、糸リフト(8本)の引き上げだけでなく、ヒアルロン酸(4本)の骨格補強を併用する治療をご提案しました

なぜ「口横だけ」がもたつくのか?

口横のもたつき(ジョールファット)の原因は、実は口の横だけにあるのではありません。頬の上方のボリュームが減って雪崩のように落ちてきていること、そして皮膚を支える「リガメント(靭帯)」が緩んでいることが複合的に絡み合っています。

そのため、当院では口横だけを無理に引っ張るような施術は行いません。それをすると、ひきつれや不自然な凹凸の原因になるからです。まずは**「もたつきの根本原因がどこ(頬の上部なのか、フェイスライン全体なのか)にあるのか」を数ミリ単位で見極めること**が、自然で美しい仕上がりの第一歩です。

① ジョール脂肪とマリオネットライン

以前より口角の横がふくらんで見えたり、口元だけ重たく感じたりする場合、加齢による脂肪の下垂が影響していることがあります。

以前は気にならなかった口横のもたつきも、年齢とともに頬を支える組織がゆるむことで目立ちやすくなります。
特に30〜40代頃から、「口元だけ老けた気がする」と感じる方は少なくありません。

② 糸リフトで本当に改善できる?

口横のもたつきは、糸リフトで改善が期待できることがあります。
気になる部分に合わせて糸の入れ方を調整することで、口元をすっきり見せやすくなります。

ただし、口横のもたつきが強い場合は、糸リフトだけでは変化を感じにくいこともあります。
比較的初期の段階で相談される方ほど、変化を実感しやすい傾向があります。

※知っておきたいこと:「糸リフト 失敗」「糸リフト やらなきゃ良かった」といった声は、適応の見極めが不十分だったケースや、経験の少ない施術者が担当したケースに多く見られます。担当医の症例数・技術力の確認が非常に重要です。

口横のもたつきへのアプローチ

当院では、お悩みの程度・皮膚の状態・ライフスタイルに合わせて以下の選択肢をご提案しています。

糸リフト(スレッドリフト):

最もメリットが大きいのは「口横のたるみが初期〜中程度」の方。メスを使わず、30〜60分程度で完了。ダウンタイムは1週間前後。コラーゲン生成も促すため、施術後数ヶ月にわたり肌質も改善されます。費用は糸の本数により異なります。

ヒアルロン酸・ボトックス注射との組み合わせ:

口横のもたつきと同時にほうれい線・口角の下がりも気になる方には、糸リフトとヒアルロン酸注射の組み合わせが効果的です。注射単体よりも持続力が上がり、自然な立体感が出やすくなります。

外科的リフトアップ(フェイスリフト):

たるみが進行している場合や、糸リフトを繰り返しても効果を感じにくくなった方には外科的治療を検討します。効果の持続期間は5〜10年と長く、根本的な改善が可能です。カウンセリングで詳しくご説明します。

なお、婦人科形成(小陰唇縮小など)をはじめとした美容婦人科の施術も当院で対応しています。「安いクリニックはなぜ安いのか?」というご不安をお持ちの方も多く、施術の質・リスク管理・アフターケアの観点から、価格だけでは判断できない理由があります。気になる方はカウンセリングでご相談ください。

口横だけ気になる方のダウンタイム経過

「口横だけに糸を入れる場合、どれくらい腫れるの?」
この質問は非常によくいただきます。

実際には、口横のみを中心に施術する場合、顔全体の糸リフトよりもダウンタイムが軽く感じる方が多いです。

時期状態
施術当日〜翌日口横〜フェイスラインに軽い腫れやつっぱり感が出やすい
2〜3日目腫れは徐々に落ち着く。押すと少し痛むことも
1週間見た目の違和感はかなり軽減
2週間〜1ヶ月糸がなじみ、自然なフェイスラインに近づく
1〜3ヶ月コラーゲン生成により肌のハリ感も実感しやすい

特に口横は会話や食事でよく動かす部位のため、施術後数日は「笑うと少し違和感がある」と感じる方もいます。
ただ、多くは時間とともに落ち着いていきます。

「口横だけ」に糸リフトをして後悔しやすいケース

口横のもたつきは、糸リフトで改善しやすいケースもありますが、すべての方に向いているわけではありません。

実際に「思ったより変わらなかった」と感じやすいのは、次のようなケースです。

デメリット①:口横だけを引き上げれば全て改善すると思っていた

口横のもたつきは、実は頬全体の下垂や脂肪の位置変化が原因になっていることがあります。
そのため、口横だけに糸を入れても原因が別にある場合は変化が限定的です。

デメリット②:一度で大きな変化を期待していた

糸リフトは切開手術ではないため、劇的な変化よりも自然な改善を目的とした施術です。
「一回で別人のように変わる」と期待するとギャップを感じやすくなります。

デメリット③:口横のもたつきではなく脂肪量が原因だった

口横が膨らんで見える原因が、たるみではなく脂肪のボリュームによる場合もあります。
この場合、脂肪溶解注射や他施術の方が適していることがあります。

口横のもたつきに糸リフトが向いている方

次のような方は、比較的糸リフトとの相性が良い傾向があります。

  • 最近、口角横が少し下がって見える
  • フェイスライン全体ではなく口横だけ気になる
  • マリオネットラインがうっすら出始めた
  • 大掛かりな手術は避けたい
  • 自然な変化で若々しく見せたい

特に30代後半〜40代前半で「まだ全体のたるみは少ないけど口横だけ気になる」という方は相談が多い部位です。

[当院のこだわり]お顔の黄金比に合わせた「オーダーメイドの引き上げ」

糸リフトは、単に「上に向かって引っ張ればいい」というものではありません。引き上げる角度を15度変えるだけで、フェイスラインのシャープさや、お顔全体の印象はガラリと変わります。

当院では、患者様一人ひとりの骨格と、お話しするときの「表情のクセ」まで計算して糸を挿入するルート(ベクトル)を決定します。口横のもたつきをスッキリさせつつ、笑ったときにも糸の存在を感じさせないナチュラルな仕上がりにこだわるのが、当院の糸リフトの特徴です。

糸リフト以外の選択肢もあります

口横のもたつきは、状態によって糸リフト以外が向いていることもあります。

ヒアルロン酸

口角横の影感が強い場合は、ボリューム補正で改善しやすいケースがあります。

ボルニューマ・高周波治療

皮膚のゆるみが主体の場合、熱治療の方が自然な引き締まりを感じやすいことがあります。

ハイフ

脂肪層と筋膜層に熱を加えることで、口横周辺の引き締めを目指します。

そのため、
「口横だけ気になる=必ず糸リフト」ではありません。
大切なのは、原因を見極めて施術を選ぶことです。

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よくある質問

こんな方は、今すぐご相談くださいよくある質問

Q

フェイスライン全体は気にならないのに、口横だけもたつくのは年齢のせいですか?

A

口横だけが気になり始める方は少なくありません。加齢によって頬を支える組織や脂肪の位置が少しずつ変化すると、フェイスライン全体より先に口元に影やもたつきが出やすくなることがあります。必ずしも大きなたるみとは限らず、早い段階の変化として現れることもあります。

Q

口横だけ気になる場合でも、糸リフトを受けるほどではないのでしょうか?

A

「まだ全体はたるんでいないから施術するほどではないかも」と感じる方もいますが、口横のもたつきが初期段階の方ほど、糸リフトで変化を感じやすいケースがあります。状態によっては他の施術が向いている場合もあるため、自己判断せず相談される方も多いです。

Q

写真を撮ると口元だけ下がって見えるのですが、糸リフトで自然に変わりますか?

A

写真で口元の影や口角横の重たさが気になり始めた方からの相談は多くあります。糸リフトは状態に合わせて糸の方向や本数を調整することで、自然な変化を目指す施術です。ただし、変化の感じ方には個人差があり、診察で適応を確認することが大切です。

Q

口横のもたつきに糸リフトをしたら不自然になりませんか?

A

「引きつったらどうしよう」と不安に感じる方もいます。施術直後はつっぱり感や違和感が出ることがありますが、時間とともに落ち着くことが一般的です。無理に強く引き上げるのではなく、お顔全体のバランスを見ながら施術方法を選ぶことが重要です。


「これって口横のたるみ?」と思ったら

・以前より口角横に影ができる
・横顔でフェイスラインがぼやけてきた

・写真で口元が下がって見える

・マスクを外した時に口元だけ老けた気がする

こうした変化は、口横のたるみが始まっているサインかもしれません。

気になる段階で相談することで、
より負担の少ない施術で改善できるケースもあります。

院長・櫻井医師からひとこと

「フェイスライン全体ではないのに、口横だけ気になる」
その違和感は、年齢による変化のサインかもしれません。

まだ大きなたるみではなくても、口元のもたつきは少しずつ印象を変えていきます。


だからこそ、気になり始めたタイミングで状態を知ることが大切です。

糸リフトは、すべての口横のもたつきに向いているわけではありません。


ただ、状態に合った方法を選ぶことで、自然な変化を感じやすい施術でもあります。

「自分の口横は糸リフトで変わるの?」
「まだ施術するほどではない気もする」

そんな迷いがある段階でも問題ありません。

相談してみることで、
糸リフトが向いているのか、別の施術の方が合っているのかが見えてくることもあります。

まずは、今感じている違和感がどんな状態なのか、気軽にご相談ください。

サイトリ杉山美容クリニック 院長 櫻井 夏子

最後に:鏡を見るのが楽しくなる毎日のために

口横のもたつきは、一度気になり始めると、鏡を見るたびに憂鬱になってしまうデリケートなお悩みです。ネット上には「糸リフトは効果がない」「すぐ戻る」といった声もありますが、それは適切な診断と、正しい位置へのアプローチができていないケースがほとんどです。

解剖学に基づいた正しい施術を行えば、糸リフトは口横のもたつきに対して非常に高い満足度を得られる治療です。「私のたるみ方でも変わるかな?」と一人で悩まず、ぜひ一度あなたのお顔立ちを見せにいらしてください。最適なアプローチをご提案いたします。

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