
大陰唇縮小術
LABIA MAJORA REDUCTION
大陰唇縮小術とは
大陰唇縮小は、肥大した余分な大陰唇の皮膚や気になる黒ずみ部分を取り除き、バランスの良い大きさと形に整える施術です。特に、大陰唇と小陰唇の間にしわが見られる場合、その部分の切除によってハリ感が生まれ、若々しい見た目に仕上がります。
大陰唇のたるみや形の悩みは外見にも影響しやすく、年齢や体型の変化とともに気にされる方が増えています。この施術により、ハリのある健康的で美しい状態を実現します。

こんなお悩みありませんか?
- 大陰唇が下着にこすれて痛みを感じる
- 若々しく美しい女性器に整えたい
- 性行為時に違和感がある
- 黒ずみを目立たなくしたい
- しわを改善し、ハリ感を出したい
- 痒みやムレが気になる
縫い方

抜糸有り
外縫い→肥大した小陰唇をV字型に切開し、外側を縫合する為、傷口が目立つ場合があります。一週間後に抜糸が必要となり、抜糸時に痛みを感じる方がいます。
抜糸無
中縫い+外縫い→肥大した小陰唇をV字型に切開し、浅層と深層に分けて縫合することで端が分厚くならず、傷跡が目立ちにくい。表面を医療用ダーマボンドを使用しコーティングすることにより、傷口が目立ちにくく、術後に濡れても痛みが感じにくくなります。
当院が選ばれる理由
女性医師と女性スタッフのみが勤務しております。
デリケートなお悩みなので女性の医師に診て欲しい。そんな方が多いと思います。
当院は、女性医師が診察や施術を行うのはもちろん、看護師、カウンセラー、受付スタッフ全員女性が対応していますので、安心してご来院頂くことができます。
大陰唇縮小術の流れ
1カウンセリング・採血
お悩みや疑問をお伺いし、患者様のお悩みに沿った施術をご提案いたします。
医師の診察を通しお悩みに適切な施術を決めながら、詳しい内容を説明させていただきます。施術を行う事が決定次第、採血を行い手術の適応をお調べさせていただきます。
2契約・お会計
採血結果に問題がなくご施術が決定しましたら、契約とお支払いのご案内をさせていただきます。改めてご施術の流れを説明させていただき、施術日の予約を決定していただきます。
3ご施術
痛みを抑え、安全に施術を行うため、静脈麻酔を使用しています。眠った状態でのご施術になりますので痛みは感じません。術後麻酔から覚めるまでしっかりお休みいただきます。
お目覚めになりましたら、出血量や陰部に問題がないか確認させていただきご帰宅になります。
4アフターケア・抜糸
抜糸のある方は術後1週間後を目安にご来院いただき抜糸をおこない、すべての患者様には1か月後に検診を行います。ご不安な点がありましたらLINEやお電話でもお気軽にお問い合わせくださいませ。
大陰唇縮小術を受けられない方・注意が必要な方
禁忌事項
- 妊娠中・産後3カ月以内の方
- 3カ月以内に手術(中絶も含む)を受けている方
- 3カ月以内に流産されている方
注意事項(該当する方はお受けいただけない可能性があります)
- 大豆・ヤシ油ココナッツ・卵アレルギーなどアレルギーがある方
- 授乳中・妊娠の可能性がある方
- 服用している薬のある方
- 治療中のご持病がある方
- 抗凝固剤を使用されている方
- 高血圧、ペースメーカー・外せない金属アクセサリーを身に着けている方
- 2週間以内にワクチン接種を行った方
- 酒気を帯びている方
麻酔について
笑気麻酔
鼻からリラックス効果のある笑気ガスを吸い【鎮静】と【鎮痛】をします。吸うとすぐに効果が現れ、止めるとすぐに回復します。
副作用が起きることがあります
ふらつき、酩酊状態、頭痛、吐気、嘔吐など
局所麻酔
麻酔薬を手術する部分に注射し、感覚を無くして一時的に痛みをやわらげる方法です。効果は2〜3時間ほど続きますが、眠くならないため、処置後の安静が必要なく、体への負担も少なく済みます。ただし注入時に痛みが発生します。
副作用が起きることがあります
だるさ、発熱・熱感、頭痛、咳、蕁麻疹・痒み、むくみ、冷や汗、胸痛、動悸、アナフィラキシーショック、呼吸困難など
静脈麻酔
点滴している管に麻酔薬を注入することによって眠気を誘い、痛みを和らげる方法です。当院で使用する薬剤は麻酔後の回復時間が短いため、処置後に歩行にて病室に戻ることができます。
副作用が起きることがあります
一時的に入眠作用・健忘作用、舌根沈下、不整脈、徐脈、血圧上昇・低下、頭痛、めまい、しゃっくり、ふらつき・興奮、錯乱、口乾、痙攣、血管痛、静脈炎、急性心不全、呼吸抑制、一過性の呼吸停止、肺水腫、眼振、眼圧上昇など
エクスパレル麻酔(オプション)
痛みが最も出やすい術後72時間の痛みを抑える麻酔です。
副作用が起きることがあります
嘔吐・内出血・発熱・便秘など
術後の経過
- 腫れやむくみが生じます。個人差はございますが、2、3日目が腫れのピークで、1〜2週間ほどで大きな腫れは引きます。その後、徐々にむくみがなくなっていきます。約6カ月で仕上がります。
- 内出血は1〜2週間ほど出る可能性があります。紫色〜緑色になり徐々に黄色くなり徐々に目立たなくなっていきます。
- 傷跡は施術後1〜2カ月は赤みが分かります。半年の経過とともに目立たなくなっていきます。
- 手術により炎症を生じるためはじめは硬く、つっぱった感じが気になることがあります。経過とともに気にならなくなっていきます。また傷が治る過程でかゆみを生じることがありますが、徐々に軽快します。
手術前日の注意事項
- アルコール、下剤は飲まないでください。酒気を帯びている場合、施術をお断りすることがあります。
- 前日または当日の朝までにシャワーを済ませてからご来院ください。
- Iライン(手術部位周辺)の毛を剃ってください。
手術当日の注意事項
- ご自身でのお車や自転車の運転によるご来院はお控えください。
- 貴金属、貴重品は持参しないでください。(アクセサリーは外して来てください。)
- 麻酔を使用するためヒールは危険です。スニーカーやローヒールのお履物でお越しください。
- 汚れてもいい股下に余裕のある服装でご来院ください。
- 当日生理の場合は、タンポン着用の上ご来院ください。
施術後の過ごし方
- 術後は傷口から血液がにじむことがありますが、気にならなくなるまではナプキンをあてて対応してください。
- 創部を圧迫する用の俵型ガーゼは術後3日目まで継続します
- ガードル、ナプキンは術後1週間目まで着用し圧迫します
- 術後1週間のうちに生理になった場合は、タンポンを使用してください。
- 術後1週間目までは毎回お手洗い後、ビデを使用してください。また、お渡しするゲンタマイシン軟膏をお手洗いの度に清潔な指(または綿棒)で塗ってください。
- 翌日からシャワー浴が可能です。入浴は術後1週間以降でお願い致します。
- 約1カ月は陰部を洗う際、石鹸を泡立てた手で優しく洗うようにし、傷口をタオルでごしごし擦らないでください。
- 1週間は安静にして下さい。サウナ・エステ・バイク・激しいスポーツは1か月控えてください。
- 術後の処方薬とピルを併用されている場合、避妊効果が低下する可能性があります。次の生理が来るまで避妊具の使用をお勧めします。
- 飲酒、喫煙は手術後1週間は中止してください。その後もむくみや腫れ、傷の治りの遅れとなる為、1カ月はお控え下さい。
- 腫れが引いてくるにつれ中縫いの糸(時間とともに体内で溶けてなくなる白い糸)が出てくることがございます。そのまま放置していただいて問題ありませんが、気になる場合はご連絡の上でご来院ください。
- 陰部は血種に気づきにくいため、術後3日目までは毎日経過を観察するようにしてください。もし急に強い痛みがでて、皮膚の盛り上がりやゴルフボールのような腫れがでることがあれば、すぐに当院へご連絡ください。
施術概要
大陰唇縮小は、肥大した余分な大陰唇の皮膚や気になる黒ずみ部分を取り除き、バランスの良い大きさと形に整える施術
料金表
施術箇所 | 通常料金 | モニター料金 |
---|---|---|
片側 (抜糸有り) | ¥198,000 | – |
片側 (抜糸なし) | ¥298,000 | – |
両側 (抜糸有り) | ¥330,000 | – |
両側 (抜糸なし) | ¥498,000 | ¥298,800 |
よくある質問
Q
術後のダウンタイムはどのくらいですか?
Q
術後のダウンタイムはどのくらいですか?
A
回復期間は個人差があります。全身への負担は少ない手術なので、事務仕事や家事程度であれば、翌日から普通に仕事ができます。しかし、2日間程度のお休みがあれば安心です。立ち仕事や外回りの方は、2~3日間のお休みを取って、しっかりと安静にした方がその後の経過が早いです。
Q
手術の痛みはどの程度ですか?
Q
手術の痛みはどの程度ですか?
A
基本的には静脈麻酔下で施術を行っています。静脈麻酔は手術の直前に点滴で眠っていただくという麻酔なので、手術中は意識がない状態で進行していきます為、局所麻酔の痛みも感じずに終了致します。術後の痛みは鎮痛薬で抑えられる程度の方も多くいらっしゃいますが、痛みが苦手な方や心配な方は、72時間痛みを抑える効果が持続する「エクスパレル」という麻酔をお勧めしております。
Q
パートナーに手術したことをばれたくないです
Q
パートナーに手術したことをばれたくないです
A
抜糸無しの方法では中縫いするため縫合跡が目立ちにくく、また性交渉は最短で1週間後から可能です。長期間パートナーを不安にさせることなくいつも通りの生活を送ることができます。
Q
生理中でも婦人科形成の治療を受けることはできますか?
Q
生理中でも婦人科形成の治療を受けることはできますか?
A
施術中の患部の出血の確認がしづらく、衛生面を考慮して、生理と重なる場合は施術日を変更させいただいております。
Q
大陰唇の黒ずみをとることはできますか?
Q
大陰唇の黒ずみをとることはできますか?
A
黒ずみが気になる部分を手術で取り除き、黒ずみの改善をすることが可能です。

