小陰唇縮小術が安いクリニックは危険?小陰唇縮小術を安く受けるポイントや注意点を詳しく解説

小陰唇縮小術は見た目の改善や日常の不快感解消を目的に受ける方が増えています。インターネットでは「格安」「最安値」などの宣伝を目にしますが、自由診療であるため全額自己負担となり、安さだけで選ぶのは危険です。

極端に安いクリニックでは麻酔やアフターケアが別料金となる場合や、経験の浅い医師が担当するケースもあります。本コラムでは、費用を抑える方法と注意点を詳しく解説します。

監修医師プロフィール

サイトリ杉山美容クリニック
院長/医師 櫻井 夏子

経歴

2015年 順天堂医学部付属順天堂医院 初期臨床研修

2017年 順天堂医学部付属順天堂医院 整形外科入局

2020年 某大手美容クリニック 入職

2021年 某大手美容クリニック 副院長就任

2022年 NEXUSクリニック 入職

2024年 サイトリ杉山美容クリニック 院長就任

所属学会

美容外科学会(JSAS)

美容皮膚科学会

抗加齢医学会

新宿の小陰唇縮小・婦人科形成ならサイトリ杉山美容クリニック

「小陰唇の形や左右差が気になる」「下着で擦れて痛い」「見た目を整えたい」―そんなお悩みに、経験豊富な女性院長がカウンセリングから施術まで一貫して対応いたします。これまでに3,500名以上の女性の性のお悩みに寄り添ってきた実績をもとに、見た目の美しさはもちろん、将来の健康やライフステージまで考えた丁寧な治療を行っています。

当院は医師・看護師・受付、すべて女性スタッフのみ。完全個室のプライベート空間で、誰にも聞かれず安心してご相談いただけます。また、新宿三丁目駅直結でアクセスも快適。人目を気にせずご来院可能です。

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小陰唇縮小術が安いクリニックは危険?

小陰唇縮小術を検討する際、施術費用が相場価格よりも極端に安いクリニックには注意が必要です。安さだけを理由に選んでしまうと、希望どおりの仕上がりにならない可能性があります。

さらに、金額の安さを強調するクリニックは、医師の技術力や施術の丁寧さ、設備の充実度といった大切な情報が不足している場合もあります。

当院には婦人科形成に精通した女性医師も在籍しており、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

小陰唇縮小術の費用が極端に安い場合のリスク

小陰唇縮小術を極端に安く受けられるクリニックには注意が必要です。安さだけに惹かれると失敗やリスクにつながることがあります。費用が極端に安い場合に考えられるリスクは以下の通りです。

  • 左右非対称の仕上がり
  • 不自然な仕上がり
  • 傷跡や痛みが長期間残る
  • 感染症のリスク
  • 再手術のリスク

それぞれ見ていきましょう。

左右非対称の仕上がり

小陰唇縮小術を極端に安い価格で受けた場合、「左右非対称の仕上がり」となるリスクがあります。例えば、デザインが不十分だったり、医師の技術不足により左右で大きさが異なってしまうことがあります。本来は小陰唇の形や大きさを整える施術のはずが、かえって見た目が悪化してしまうこともあります。

術後に仕上がりの左右差がある場合は、早めに受診して相談することが大切です。場合によっては別のクリニックで修正手術が必要になる可能性もあるため注意が必要です。

不自然な仕上がり

切り過ぎや縫合が不十分だと、小陰唇の仕上がりが不自然になることがあります。特に小陰唇を過度に切除した場合は、大きさを元に戻すことができません。その結果、小陰唇が小さくなりすぎて、不快感や排尿時の違和感を覚えることもあります。

こうした事態を避けるには、デリケートな部位に精通した経験豊富な医師のもとで施術を受けることが重要です。信頼できる医師のもとであれば、自然で快適な仕上がりを目指すことができます。

傷跡や痛みが長期間残る

技術の伴わない医師による切除や縫合では、傷跡が目立ったり痛みが長引いたりすることがあります。縫合部が開いてしまうケースもあり、痛みが強い場合には早めに受診することが必要です。

また、施術後の注意事項を守らなかった場合、過度な飲酒や運動によって腫れや痛みが長引くこともあります。経験豊富な医師のもとで施術を受け、適切なアフターケアを行うことで、こうしたリスクを最小限に抑えることが可能です。

感染症のリスク

衛生管理が十分でないクリニックで施術を受けると、雑菌などの混入による感染症のリスクが高まります。また、術後のケアが不十分な場合も、雑菌の侵入によって感染症が起こる可能性があります。

万が一、感染症の兆候が見られた場合は早めに受診することが大切です。必要に応じて、別の医師によるセカンドオピニオンを利用し、適切な治療や対応を受けることも検討すると安心です。

再手術のリスク

小陰唇縮小術は慎重な施術が求められるため、仕上がりに左右差や不満が生じた場合、再手術が必要になることもあります。再手術を検討する際は、一般的なダウンタイム期間を見ながら症状を確認することが大切です。

信頼できる医師に相談することで、安全で納得のいく対応を受けやすく、施術前からアフターケアまで一貫して担当する医師のもとで受けると安心感も得やすくなります。

小陰唇縮小術の費用が安い理由・施術費用の内訳

小陰唇縮小術の費用には、医師の技術料や麻酔代、材料費などが含まれます。それぞれの内訳を知ることで、費用の目安や適正価格を理解し、クリニック選びの参考にできます。

施術費用の安さの理由

小陰唇縮小術の費用は材料費や麻酔代、技術料などで構成されます。それぞれの内訳を理解することで、費用の目安や適正価格を把握し、安心して施術を検討できます。主に挙げられる、施術費用の安さの理由は以下の通りです。

  • 施術時間の短縮や簡素化
  • 医師の経験・技術不足
  • 低品質な医療機器

それぞれ見ていきましょう。

施術時間の短縮や簡素化

カウンセリングやデザインに十分な時間をかけず、流れ作業のように施術が進められる場合があります。

施術にかかる時間が短ければ、人件費の負担が軽くなり、結果的に患者様へ提示される施術料金を抑えることが可能になります。施術内容や対応体制をしっかり確認することが大切です。

医師の経験・技術不足

経験の浅い医師は患者様を集めにくいため、価格を下げて「選んでもらう工夫」をする必要があります。また、一部のクリニックでは、若手医師が経験を積む場として施術料金を安く設定している場合があります。

患者様にとっては「通常より低価格で施術を受けられるメリット」がありますが、その背景には「技術的に未熟であるリスク」も含まれます。そのため、施術の安全性や仕上がりに影響する可能性があるため、医師の経験や技術を確認して選ぶことが大切です。

低品質な医療機器

費用を抑えるために、麻酔薬や縫合糸、使用器具の質が低い場合があります。安価な施術には、「低品質な機器を使っている可能性」が含まれていることを理解することが大切です。

もちろん、必ずしも安い=危険ではありませんが、施術前に設備や対応体制を確認することが重要です。

施術費用に含まれるもの

施術費用に含まれる内容を丁寧に解説し、内訳を理解したうえで、自分に合ったクリニック選びの参考にしていただけます。主に挙げられる施術費用に含まれるものは以下の通りです。

  • 医師の技術料
  • カウンセリング料
  • アフターケア費用

それぞれ見ていきましょう。

医師の技術料

施術費用には医師の技術料も含まれます。施術を安全かつ効果的に行うためには、医学的知識だけでなく、経験に基づいた判断力や繊細な手技が不可欠です。

そのため、医師の「技術そのもの」に価値があり、料金に反映されます。経験や実績のある医師ほど高額になる傾向があり、費用と技術のバランスを確認することで安心して施術を受けやすくなります。

カウンセリング料

施術費用にはカウンセリング料も含まれます。患者様一人ひとりの体質や悩みは異なります。最適な施術プランを組み立てるためには、症例経験に基づく判断力が必要であり、ここにも医師やスタッフの労力がかかります。

丁寧なカウンセリングや、婦人科形成で個々に合わせたデザイン料が含まれる場合もあり、安心して施術を受けるために必要な費用です。

アフターケア費用

施術費用にはアフターケア費用も含まれる場合があります。美容医療は、施術を受けた瞬間で完結するものではありません。ダウンタイムや経過観察が必要になるケースが多く、その後のフォローも含めて「医療サービス」と考えるべきです。

副作用やダウンタイムの際に気軽に相談できる体制や、適切な処置が受けられる体制が整っていることは、安心して施術を受ける上で重要です。

小陰唇縮小術を安く受けるポイント

費用を抑えて小陰唇縮小術を受けるには、施術内容や料金の内訳を理解し、技術やアフターケアの質も確認することが大切です。小陰唇縮小術をやすく受けるポイントは以下の通りです。

  • 小陰唇縮小術の相場価格を把握しておく
  • 小陰唇縮小術の施術法の選択
  • 初回割引などのキャンペーンを利用する
  • モニターに応募する

それぞれ見ていきましょう。

小陰唇縮小術の相場価格を把握しておく

複数のクリニックで小陰唇縮小術の費用を比較し、相場価格を把握しておくことは重要です。相場を知ることで、提示された料金が適正かどうか判断しやすくなり、過度に安いクリニックや高額なクリニックを避ける目安にもなります。

また、相場を理解しておくと、技術やアフターケアの質と費用のバランスを見極めやすく、安心して施術を受けられる環境を選ぶ参考になります。

小陰唇縮小術の施術法の選択

小陰唇縮小術では、抜糸の有無や外縫い・内縫い、医療ボンドの使用など施術方法によって費用が変動します。ただし、料金の安さだけで選ぶのではなく、術後の回復期間や傷跡の仕上がりの繊細さも考慮することが大切です。

自分の体質や希望に合った施術法を選ぶことで、費用と仕上がりのバランスを両立させやすくなります。

初回割引などのキャンペーンを利用する

初回割引や紹介割引などのキャンペーンを実施しているクリニックもあり、公式サイトやSNSで情報を確認することが大切です。

割引額がどの程度かを事前に把握し、割引価格での施術でも通常通りの補償やアフターケアが受けられるかを確認しておくと安心です。これにより、費用を抑えつつも安心して施術を受けることができます。無理に安さだけを重視せず、内容とサポートの両方をチェックすることが重要です。

モニターに応募する

サイトに症例として掲載されるモニターに応募すると、施術費用を抑えられる場合があります。ただし、信頼できる医師かどうかや、掲載写真の範囲、メディアの種類(公式サイト・SNS・YouTube・雑誌など)によって価格が変動することもあるため確認が必要です。

また、モニター施術でも通常通りの補償やアフターケアが適用されるかどうかを事前に確認しておくことが大切です。安心して利用できるかを見極めましょう。

費用が安いのは危険?小陰唇縮小術のクリニックの選び方

小陰唇縮小術を安く受けたい場合でも、費用だけでクリニックを選ぶのは危険です。安全で確実な施術を受けるためのポイントを解説します。小陰唇縮小術のクリニックの選び方は以下の通りです。

小陰唇縮小術の実績が豊富なクリニックを選ぶ

女医が在籍しているクリニックを選ぶ

口コミの良いクリニックを選ぶ

それぞれ見ていきましょう。

小陰唇縮小術の実績が豊富なクリニックを選ぶ

小陰唇縮小術を受ける際は、実績豊富なクリニックを選ぶことが大切です。ホームページで実績を確認し、経験の浅い医師が担当していないかチェックしておくと安心です。

女医が在籍しているクリニックを選ぶ

小陰唇縮小術はデリケートな施術のため、異性医師に相談や手術を受けることに不安を感じる方もいます。女医がカウンセリングから手術まで一貫して対応するクリニックを選ぶと安心です。

口コミの良いクリニックを選ぶ

小陰唇縮小術は切除を伴う手術で元に戻せないため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。第三者の口コミを参考にしつつ、カウンセリングに実際に足を運び、雰囲気や対応を確認するのがおすすめです。

新宿の小陰唇縮小・婦人科形成ならサイトリ杉山美容クリニック

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まとめ

費用の安さだけでクリニックを選ぶと、左右差や不自然な仕上がり、痛みや感染症などのリスクが生じることがあります。施術方法や医師の経験・実績、アフターケア体制などを総合的に確認することが大切です。

当院では豊富な症例を持つ医師が丁寧にカウンセリングを行い、安心して施術を受けていただけます。